ベトナムに暮らし始めて2年が経つというのに、ベトナム語力は片言もいい所。オフィス内の公用語が英語な事と、日本人顧客が多いことがベトナム語が無くても暮らせてしまう主な要因。
「語学力に依存せずに暮らしていくコミュニケーション力」が欲しいと思った時期もあったけれど、やはり言葉は喋れた方が間違いなく有利だし楽しい。
そんな訳で、ベトナム語に本腰を入れることにしました。目指せトリリンガル。
ホーチミンに暮らしていたときに、某大学のベトナム語クラスに通ってみましたが、2回もクラスを欠席すると、全く分からなくなる事を既に確認済み。
仕事都合でも休んでしまうと、あっさり挫折の道につながります。そこで今回は自分のペースで学習するために、家庭教師を雇うことにしました。
で、その家庭教師をどう探すか。
今回はココの掲示板を使って探しました。
http://newhanoian.xemzi.com/en/ (New Hanoian)
ベトナム語レッスンは一定の需要はあるので、ほぼ毎日何らかの書込みがあります。
値段の安さを強調する書込みが散見されますが、物価の安いベトナムでは安いことよりもシッカリとしたレッスンをして貰える方が大事。
しばらく授業を受けてみて、気に入らなければ新しい先生を見つければ良いので、まずは始めて見る事に。1回10ドル、週2回で授業を受ける事に。
先生を選ぶ際に決め手になったのは、書込みの内容。幾つかの書込みの中で、表現に教養を感じた人をピックアップ。とりあえず電話をしてみて、一度会ってみて決めました。
と、ココまでが一月半ほど前の話。
結論から言うと、レッスンを受け始めてイキナリ色々と生活が便利に。
タクシーでの道案内が通じやすくなったり、各所でボラレにくくなったり。
ベトナム語を学ぶ過程で、英語を学んだ時の経験が色々と生きていますが、長くなってきたので、そのコツは次回のエントリーで。