ベトナム語を始めて半年が経過

by | | 0 コメント
毎日書いてみようと始めたブログも、ほぼ三日坊主。
次回のエントリーと書いてから半年が経過してますね。

週に2回のペースで学習を続けておりますが、
伸びたとも伸びてないとも言えないレベルで右往左往という所。

その辺の店での食事などの簡単なコミュニケーションは、
問題がなくなってきましたが、会話が弾むというレベルには、
まだ少し時間がかかる印象。

レッスン以外の時間は、基本的に学習時間にあてていない事を
考えると、伸び代はマダマダあると言えますね。

選んだ家庭教師も最高とは言えないものの、及第点には届いており、
着実にベトナム語力がついて来ています。

当初の意気込みほど「気合い」は入っていないものの、
続けているので、着実に進んでいるというの現在の印象。

さて、本題の語学学習方。

語学における基本的な戦略は、以下の3点。

 1.捨てるものを決める。
 2.例文の丸暗記
 3.オーディオによる繰り返し


まずは、「捨てるものを決める」から。

ベトナム語を学習するにあたって、捨てたものは「読み書き」。
世界的に見てマイナーな言語である事と、コミュニケーションに
的を絞ることで学習効率を上げるのが目的。

結果的には、ある程度は「読み書き」が出来てきましたが、
声調の厳密な区別などには時間を割かない事を決めました。


次に、「例文の丸暗記」。

これは、例文を丸暗記することで、使える表現を増やすのが目的。
例えば「カフェにいきませんか?」のカフェの部分を他の単語に
変えるだけで、色々と使いまわしが出来るため。


最後に、「オーディオによる繰り返し」。

iPodやWalkmanなどを使って、同じ例文を何度も繰り返して聞き、
2番の「例文の丸暗記」を効率的に進めるのが目的。

個人的には、オーディオが一番力があると思っています。
まともに10年使っていなかった英語が、オーディオブックを
聞いてたおかげで直ぐに復活したのが、その理由。

カタコトレベルで大分楽になったので、ベトナム語に投資する時間を、
もう少し増やそうと考えています。 まさに複利の力。

そろそろベトナム語を始めるか

by | | 0 コメント
ベトナムに暮らし始めて2年が経つというのに、ベトナム語力は片言もいい所。オフィス内の公用語が英語な事と、日本人顧客が多いことがベトナム語が無くても暮らせてしまう主な要因。

「語学力に依存せずに暮らしていくコミュニケーション力」が欲しいと思った時期もあったけれど、やはり言葉は喋れた方が間違いなく有利だし楽しい。

そんな訳で、ベトナム語に本腰を入れることにしました。目指せトリリンガル。

ホーチミンに暮らしていたときに、某大学のベトナム語クラスに通ってみましたが、2回もクラスを欠席すると、全く分からなくなる事を既に確認済み。

仕事都合でも休んでしまうと、あっさり挫折の道につながります。そこで今回は自分のペースで学習するために、家庭教師を雇うことにしました。

で、その家庭教師をどう探すか。

今回はココの掲示板を使って探しました。
http://newhanoian.xemzi.com/en/ (New Hanoian)

ベトナム語レッスンは一定の需要はあるので、ほぼ毎日何らかの書込みがあります。

値段の安さを強調する書込みが散見されますが、物価の安いベトナムでは安いことよりもシッカリとしたレッスンをして貰える方が大事。

しばらく授業を受けてみて、気に入らなければ新しい先生を見つければ良いので、まずは始めて見る事に。1回10ドル、週2回で授業を受ける事に。

先生を選ぶ際に決め手になったのは、書込みの内容。幾つかの書込みの中で、表現に教養を感じた人をピックアップ。とりあえず電話をしてみて、一度会ってみて決めました。

と、ココまでが一月半ほど前の話。

結論から言うと、レッスンを受け始めてイキナリ色々と生活が便利に。
タクシーでの道案内が通じやすくなったり、各所でボラレにくくなったり。

ベトナム語を学ぶ過程で、英語を学んだ時の経験が色々と生きていますが、長くなってきたので、そのコツは次回のエントリーで。

空港シャンプー in ホーチミン

by | | 0 コメント
諸般の事情でこの週末は日本に帰国しております。

約1年ぶりにホーチミンのタンソンニャット国際空港の成田便を使いましたが、普段使用しているハノイのノイバイ空港とは雲泥の差がある事を改めて認識させられました。

免税店やレストラン、その他全てが近代的。ホーチミンの街中では、「生き馬の目を抜く」勢いで変化し続けている気がします。とはいえ、バンコクや東京と比べてしまうとまだまだですよ。ただ、普段ハノイで暮らしていると、ホーチミンは大層な都会に感じてしまうのは事実です。

そのベトナム随一の近代都市ホーチミンの空港で、空港シャンプーに挑戦してみました。在住者に有名な空港ソバやニューワールドホテル近くのセクシーな奴ではなく、出国手続後のコンコース最上階のマッサージ屋さんの奴。

基本的に日本便はホーチミンを夜中に出発し、早朝に日本に到着するスケジュールになっているので、シャワーを浴びたい気分で飛行機に乗るケースが少なくありません。在住者であれば出発前にシャワーを浴びれるのですが、現在はハノイ在住でホーチミンは出先。そんな訳で、今回は残念ながらシャワーは無理。

「洗髪20分15ドル」の看板を見つけた後に10分ほど悩んだ末に、空港シャンプー試してみることしました。体が軽くなることを期待してマッサージを前に試したときは、オイルで足がベトベトになり、やや不快なキモチで飛行機に乗り込みましたが、「シャンプーならばスッキリして搭乗できるはず」というのが今回の目論見。

結論から言うと、空港シャンプーはかなりオススメ。相当スッキリしました。シャンプー効果かと思われるのたのが睡眠。今回の移動では離陸中に眠りに落ち、着陸30分前まで眠りっぱなし。いや、素晴らしい。次回も是非シャンプーという気になりました。

サービス自体はいたって普通。やや冷たい感じのお湯でシャンプー後、肩や首周りの簡単なマッサージをするだけ。頭だけでも汗を洗い流すだけで、眠りやすい気分になるのかも。

Gmailの古いメールの一括削除

by | | 0 コメント
そろそろGmailの規定容量(7.5G弱)を使い切るぞと気にはなっていたものの、ちょっと忘れていたらGoogleさんにリマインドされました。その時オススメされた追加容量の購入も考えましたが、主にバックアップとして使っているアカウントだったので、古いファイルの削除でファイナルアンサー。

追加容量の「20Gを年5ドル」という格安オファーには心が揺らぎかけましたが、「クレジットカードを使う必要がある」ことと、「自動更新で毎年勝手に課金されますよ」という文言を見て思いとどまりました。

「手持ちのクレジットカードは日本発行カードのみ」という身としては、海外生活中は「送金が面倒な日本の口座からの引き落としは最低限にしたい」というのがその理由。

で、本題の「Gmailの古いメールの一括削除」について。

早速Google先生に聞いてみたところ、以下の手順で一括削除が可能でした。
  1. 検索ボックスに「before: 2010/4/1」のように対象日を入力して「検索」
  2. 全てのメールを選択
  3. 選択したメールを削除
ここ半年以前のメールを全て削除したので、使用率が30%を切るまでに回復。
とりあえず半年は気にする必要がなくなりました。

半年から1年後には再度削除が必要になる計算ですが、その頃には自分が上記の方法を覚えていない可能性が高いので、未来の自分の為にもメモ。

Bloggerでマイドメインを使う為のDNS設定

by | | 2 コメント
下記リンクのマニュアルを参考に設定をしていきます。
http://www.google.com/support/blogger/bin/answer.py?hl=jp&answer=55373

ポイントはココ。

DNS 設定の更新

DNS は、ドメイン ネーム システム(Domain Name System)の略語です。指定したアドレスによってどのサイトが表示されるかは、DNS サーバーが決定します。ここまでの手順でドメイン名は取得できています。しかし、インターネット上のどのサーバーも、そのドメイン名の処理方法がわかりません。これを解決するには、次の 2 つの操作を行う必要があります。
  • ブログのアドレス用の CNAME レコードの作成。これは、フォーム www.example.com のサブドメインです。
    DNS でドメインの CNAME レコードを作成するには、ドメインを次に関連付けます。 ghs.google.com 正確な設定方法はドメインの登録機関によって異なりますが、代表的な登録機関の DNS 設定方法についてはこちらで確認できます。ご利用の登録機関が見つからない場合や、その他の問題が発生した場合は、登録機関に直接お問い合わせください。
  • 独自ドメイン(blog.com)用の「A」NAME レコードの作成

    注: 次の情報は独自ドメインにのみ該当します。サブドメインを設定する場合は該当しません。
    独自ドメイン用に A レコードを作成する作業は重要です。これにより、独自ドメイン名(blog.com)を使用してアクセスしてきた人がブログ ページ(www.example.com)にリダイレクトされます。A レコードを作成しないと、www を指定しなかったユーザーにはエラー ページが表示されます。
    4 つの A レコードを個別に作成します。この作業は、CNAME レコードにアクセスするときに使用したコントロール パネルから行うことができます。独自ドメイン(「www」が含まれないexample.com)を次の各 IP アドレスに指定するだけです。

216.239.32.21
216.239.34.21
216.239.36.21
216.239.38.21
これで DNS の設定は完了です。


まずはネットワークソリューションズ側で、CNAMEの設定。


次に同じくネットワークソリューションズで、Aレコードを変更。


最後にはBlogger側の設定を変更。


DNSの設定が反映されるまで、4時間ほどノンビリしていれば完了。 以前は24時間ほど必要でしたが、最近は大分お早い感じ。ただ、相手のある事なので、ネット環境によっては一晩ぐらいは必要かもしれません。

今回はネットワークソリューションズと、GoogleパブリックDNSのコンビだったので、少なくとも自分環境では素早く切り替わりました。

shintani.netの構成

by | | 1 コメント
メールを「Google App」に移行して以来、バックボーンの部分を自分で管理するよりも「Googleさんにお願いした方が良い」とい結論になりました。

サーバーにWEBメールをインストールしたり、うだうだセキュリティを気にしたりするよりも、得意な人にお任せする方が安全で確実ですし。

そんな訳で、今回の「shintani.net」リニューアルでも「blogger」を選択。ベトナムの通信事情(とっても遅い)を鑑みて、シンプルなテンプレートを選んでみました。写真を貼ったりすると台無しなんですけれど。

オリジナルドメインでの運用の要、「ドメインの設定」に少し手こずりましたが、メールを設定した時にDNSは触っているのでネットで調べながらクリア。

現在は、以下の構成になっています。
  • ドメイン管理 → ネットワークソリューションズ
  • WEB管理  → Blogger
  • メール管理   → Google Apps (Gmail)
今から始めるのであれば、Google で一括管理が手軽で確実ですが、なにせ10回以上もバタバタしてますからね。困ったことに今の使い方だとそれぞれの機能とサービスが散らばっています。設定を変更する度にアチコチの画面を開いて大騒ぎです。

そんな事情もあり、別の設定に変えたい時にでも自分が後で楽に参照できるように、それぞれの設定画面をキャプチャしてエントリを作成する予定です。 どなたかの参考になるやもしれませんし。

Hello World!

by | | 3 コメント
なんちゃってコンピュータサイエンティストとしては、最初のエントリータイトルは「Hello World!」以外は考えられません。ビルさんのマネですが。

さて、shintani.net のドメインを取得して10年が経過。 
HTMLを手作業で作っていた時代から数えても、10回以上はサイトをリニューアルしている計算に。ホームページは今まで必要ではなかったと言う事でしょう。

バーチャルサーバーでサイトを作ってみたり、XOOPSを入れてみたり、Wordpressを入れたり試行錯誤の末、すっかり放置。メール管理だけは「Google App」に移行して以後メールのみを使用。

折角海外で暮らしているので、驚きや挑戦の過程を記録に残して置こうと思います。
備忘録として。